映画「かいじゅうたちのいるところ」‐感想

感想

 妖精や怪獣も一緒だった「あの頃」へ…この題名を聞いて、「あれっ? おんなじ題名の絵本を昔読んだことがある、」と思った人も多いのではないでしょうか? そう、原作は、超ベストセラー絵本、モーリス・センダックの「かいじゅうたちのいるところ」。

 それがとうとう実写化です、いやー、実は絵本ファンとしては、あの繊細で美しい世界を果たして忠実に再現できるのか? と不安でした。でも、予告を見ると、「かいじゅう」が可愛くて。子どもに戻ったようにワクワクしちゃいましたよ。

 そして、この映画の素晴らしい部分はなんといっても「森」木々が優しく感じることもあれば、とても怖く感じることもあって、そんな自然のあり方こそが、私たちの心の中に「妖精」や「怪獣」を生み出すこととなるんですよね。

 はなから「妖精や怪獣なんているわけないじゃん、」と思ってしまう現代。逆に言えばそれだけ自然が減ってきてることなのかなあ…ふかーく考えてしまう映画だったりもします。お母様方は、子ども達を連れて、ぜひ、太宰映画続々登場、「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」

 さて、太宰治生誕100年という事で、多くの太宰作品が映画化されています。みなさんの「心の1作」はどうでしょう。何か映像化されてますか? 今回おすすめするのは、松たか子さんと浅野忠信さん主演の「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」。

 予告を見ただけでも「うっひゃー、レトロー」と心躍りますよ。なんといいますか。「三丁目の夕日」的な明るさではなく、堕落していく暗さ(さすが太宰作品…)がセピア色の映像にガッツリとハマって。なんかこう、ちょっぴり「いやらしさ」も。

 主役のお二人もとても素敵ですが、私が目を奪われたのは愛人役の広末涼子さん。あ、妖しすぎる…。丸メガネ姿も美しく、これでもかというほど小悪魔ぶりをガンガン発揮しております。いやー、これでまた男性ファンが増えるんだろうなー。

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